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小倉ナイター終了後は早めに就寝することにしました。 それは移動日を使って熊本を観光しようと思っていたからです。小倉駅を7時過ぎに出発する『特急ツバメ』に乗って一路、肥後熊本へ。 電車で揺られること約2時間少々。外の景色にも飽きかけてきたところで到着。そのまま電車で阿蘇に向かってもよかったんですが、やっぱり機動力がある車を選択。駅前のレンタカー会社で車を借り、いざ阿蘇の自然を満喫する旅に出発です!
熊本を車で運転するのは始めて。想像以上に市内は車が多く、各所で渋滞が起きるありさま。 運転に慣れるまで気が抜けませんでしたが一歩、郊外に出ると車の数は激減し運転しやすい道が続きます。さらに朝こそ冷え込みましたが日中は気温が大きく上昇(18度)して、ぽかぽか陽気。気持ちのいいドライブとなりました。 しばらく走ると標高が高くなり、あちらこちらに牧場が見えてきます。そこには牛や馬などが放牧されていてのどかな牧場風景を楽しむことができます。
さらに車を走らせると大きな丘に着きます。ここが『大観峰』というところです。 lここは海抜936メートルと高く、阿蘇五岳(根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)が一望できる絶好のビューポイントとなっています。 秋口の朝には雲海が広がりそれはたいそうな風景となるそうですが、すっきりと晴れ渡った景色もなかなかでした。
次に訪れたのは『草千里』というところです。 ここは阿蘇の火山口の近くにある平原。近くには湖らしいものもあって何ともいい景色が目の前に広がっています。ここでは乗馬の体験(1300円)ができるんです。まあ、乗馬といっても引き馬なんですが、パッカ・ポッカと馬の背中に乗っかって大自然の中を散歩するのは本当に贅沢な時間でした。
草千里の後に立ち寄ったのは阿蘇山の火口見学。火口までは車でもいけるし、ロープウェーでも簡単にいくことができます。 l今回はレンタカーだったので難なく頂上に到着。車を降りると周囲は何ともいえない硫黄の臭いが立ち込めていました。 近くには万が一観光中に火山活動が活発化した場合に非難できるようにシェルターが何個か用意されていました。恐る恐る火口を覗いてみると、その深さと高さにびっくり。一歩でも踏み外したらまさに地獄のそこに落ちるっていう感じでした。自然の凄さに驚き、暫しその場から動けませんでした。
火口見学の後はちょっと車を走らせて以前から行きたかった『地獄温泉』へ。もともとこの阿蘇の近くには様々な温泉が湧いていますが、特に温泉ツウの人に人気がある温泉です。九十九折の山道を登りに登ってやっと着きます。 l到着後、フロントで400円を払って風呂場に向かいます。露天風呂は熱めと温めお湯で別れていて男女混浴です。昼間だっていうのに地元の人やこのお湯を目当てに訪れる人で賑わっていました。写真は内風呂の様子しか撮れませんでした(外の露天風呂は人がたくさんいたので・・・あしからず)。 lお湯の色は乳白色で硫黄の香りがします。当然かけ流しで常に底から新しいお湯が絶え間なく湧き上げて来ているので入っていてとても気持ちがよかったです。熊本市内からは約1時間ちょっとでいけるので、行くチャンスがあったらお勧めします。
「せっかくの休みだからもっと満喫しないと」と、思っていた欲張りな僕はさらに車を進めます。今度は阿蘇の山麓に湧き出す自然の天然水を求め出発!ここは『白川水源』といい、1985年に環境庁が名水百選に選定しました。入場には100円が必要です。水温も一年を通し一定。とてもやわらかい天然ミネラル水です。ペットボトルが売られていたのでからのボトルに一杯詰めて持ち帰りました。ちょっと疲れはしましたが充実した観光ができて満足でした。
熊本を車で運転するのは始めて。想像以上に市内は車が多く、各所で渋滞が起きるありさま。 運転に慣れるまで気が抜けませんでしたが一歩、郊外に出ると車の数は激減し運転しやすい道が続きます。さらに朝こそ冷え込みましたが日中は気温が大きく上昇(18度)して、ぽかぽか陽気。気持ちのいいドライブとなりました。 しばらく走ると標高が高くなり、あちらこちらに牧場が見えてきます。そこには牛や馬などが放牧されていてのどかな牧場風景を楽しむことができます。
さらに車を走らせると大きな丘に着きます。ここが『大観峰』というところです。 lここは海抜936メートルと高く、阿蘇五岳(根子岳、高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳)が一望できる絶好のビューポイントとなっています。 秋口の朝には雲海が広がりそれはたいそうな風景となるそうですが、すっきりと晴れ渡った景色もなかなかでした。
次に訪れたのは『草千里』というところです。 ここは阿蘇の火山口の近くにある平原。近くには湖らしいものもあって何ともいい景色が目の前に広がっています。ここでは乗馬の体験(1300円)ができるんです。まあ、乗馬といっても引き馬なんですが、パッカ・ポッカと馬の背中に乗っかって大自然の中を散歩するのは本当に贅沢な時間でした。
草千里の後に立ち寄ったのは阿蘇山の火口見学。火口までは車でもいけるし、ロープウェーでも簡単にいくことができます。 l今回はレンタカーだったので難なく頂上に到着。車を降りると周囲は何ともいえない硫黄の臭いが立ち込めていました。 近くには万が一観光中に火山活動が活発化した場合に非難できるようにシェルターが何個か用意されていました。恐る恐る火口を覗いてみると、その深さと高さにびっくり。一歩でも踏み外したらまさに地獄のそこに落ちるっていう感じでした。自然の凄さに驚き、暫しその場から動けませんでした。
火口見学の後はちょっと車を走らせて以前から行きたかった『地獄温泉』へ。もともとこの阿蘇の近くには様々な温泉が湧いていますが、特に温泉ツウの人に人気がある温泉です。九十九折の山道を登りに登ってやっと着きます。 l到着後、フロントで400円を払って風呂場に向かいます。露天風呂は熱めと温めお湯で別れていて男女混浴です。昼間だっていうのに地元の人やこのお湯を目当てに訪れる人で賑わっていました。写真は内風呂の様子しか撮れませんでした(外の露天風呂は人がたくさんいたので・・・あしからず)。 lお湯の色は乳白色で硫黄の香りがします。当然かけ流しで常に底から新しいお湯が絶え間なく湧き上げて来ているので入っていてとても気持ちがよかったです。熊本市内からは約1時間ちょっとでいけるので、行くチャンスがあったらお勧めします。
「せっかくの休みだからもっと満喫しないと」と、思っていた欲張りな僕はさらに車を進めます。今度は阿蘇の山麓に湧き出す自然の天然水を求め出発!ここは『白川水源』といい、1985年に環境庁が名水百選に選定しました。入場には100円が必要です。水温も一年を通し一定。とてもやわらかい天然ミネラル水です。ペットボトルが売られていたのでからのボトルに一杯詰めて持ち帰りました。ちょっと疲れはしましたが充実した観光ができて満足でした。
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小倉ナイターが終わってから休みがあったので久しぶりに観光することにしました。行き先は3年前に訪れた熊本です。その時は阿蘇山を見て温泉に行ったのですが、その温泉(地獄温泉)がとてもよかったのでチャンスがあれば泊まってみたいとずっと思っていました。
鄙びた感じの建物は温泉旅情をかき立てます。温泉は言わずと知れたにごり湯の硫黄泉。ただ、ここはちょっと普通の温泉とは違います。なにが違うのかというと、普通の温泉は源泉から湯を引っ張ってきて湯船に流し込んでいますが、ここではお湯が底から湧き出ているんです。
温泉に入っていると下からポコポコと気泡と共に新鮮なお湯が注がれています。温度も熱すぎずぬるすぎずの心地よい温泉です。ガイドブックにもよく載っているこの湯はお勧めです。
気になる夕食は食事処でとることに。出てきたのは鴨・鹿・いのししなどの肉。これを炭で熱した鉄板で焼いて頂きます。
かなりの量があり食べ終わる頃にはお腹一杯になるほどです。期待通りの宿で湯も食も楽しめるとてもいいお宿です。熊本・阿蘇に観光に行く機会がありましたら是非訪れることをお勧めします。
鄙びた感じの建物は温泉旅情をかき立てます。温泉は言わずと知れたにごり湯の硫黄泉。ただ、ここはちょっと普通の温泉とは違います。なにが違うのかというと、普通の温泉は源泉から湯を引っ張ってきて湯船に流し込んでいますが、ここではお湯が底から湧き出ているんです。
温泉に入っていると下からポコポコと気泡と共に新鮮なお湯が注がれています。温度も熱すぎずぬるすぎずの心地よい温泉です。ガイドブックにもよく載っているこの湯はお勧めです。
気になる夕食は食事処でとることに。出てきたのは鴨・鹿・いのししなどの肉。これを炭で熱した鉄板で焼いて頂きます。
かなりの量があり食べ終わる頃にはお腹一杯になるほどです。期待通りの宿で湯も食も楽しめるとてもいいお宿です。熊本・阿蘇に観光に行く機会がありましたら是非訪れることをお勧めします。
本日の熊本は昨日同様に快晴。とてもいい天気になりました。昨日は記者同士で食事がてら飲みに出掛けてきました。そんなに遅くならなかったので朝は楽に起床することができました。 そこで朝の散歩ついでに市内にある熊本城に出掛けてみることにしました。熊本には路面電車が走っています。広島のようにひっきりなしに走っている訳ではありませんが、路面電車の走る街は何となくいい雰囲気を感じることができます。ホテルからは15分くらいで城の入り口に着く事ができました。
ここが熊本城です。熊本城は名将加藤清正が幾多の実戦に基き慶長6年(1601年)から7年の歳月を費やして築いた天下の名城です。 lその構造はかつては周囲5.3キロに及ぶ広大な城域内に、大小天守を中心に櫓49、櫓門18、城門29を数える実に雄大豪壮なお城であったといわれています。 大小天守は明治10年(1877年)の西南の役で焼失したものを昭和35年に再建したのもです。火災の被害を幸いにもまぬがれた宇土櫓などは国の重要文化財に指定されています。
城の中に入ってみます。再建された城なので中は近代的な作りになっています。さらに城内には様々な展示がされており、ゆっくりと見て回っていくとかなり時間がかかりそうです。 今回はあまり時間がなかったので簡単に見ましたが時間があったらゆっくりと見てみたいと思います。6階の天守閣から見る熊本の市内は壮大なものがあります。以前訪れた岐阜城の眺めに匹敵するほど美しいものでした。
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ここが熊本城です。熊本城は名将加藤清正が幾多の実戦に基き慶長6年(1601年)から7年の歳月を費やして築いた天下の名城です。 lその構造はかつては周囲5.3キロに及ぶ広大な城域内に、大小天守を中心に櫓49、櫓門18、城門29を数える実に雄大豪壮なお城であったといわれています。 大小天守は明治10年(1877年)の西南の役で焼失したものを昭和35年に再建したのもです。火災の被害を幸いにもまぬがれた宇土櫓などは国の重要文化財に指定されています。
城の中に入ってみます。再建された城なので中は近代的な作りになっています。さらに城内には様々な展示がされており、ゆっくりと見て回っていくとかなり時間がかかりそうです。 今回はあまり時間がなかったので簡単に見ましたが時間があったらゆっくりと見てみたいと思います。6階の天守閣から見る熊本の市内は壮大なものがあります。以前訪れた岐阜城の眺めに匹敵するほど美しいものでした。
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