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佐賀県で一番大きい楠木を見にいきました。 武雄はそんなに都会ではありませんが、ちょっと郊外に出るとそこはまさに田舎。のどかな田んぼと山々が広がる道をひたすら車は走り続けます。運転手さんと地元の話をしながら走ること15分、あっという間に到着。 車を降りるとそこには武雄の大楠とは違ったとても大きな木がありました。
これが川古(地元ではかわご)の楠木です。 いたるところに治療を受けたあとがありますが、3000年ほどたった今なお、堂々とした姿で立っておりました。 この周りは整備されて公園となっており、川が流れて水車があるとてもいい雰囲気のところでした。ちなみにこの大楠は大正13年12月に国の天然記念物に指定されました。 この武雄は本当に自然の豊かな土地だとつくづく思いました。ここを訪れることがありましたら、是非、ここにも足を運んでもらいたいところです。
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これが川古(地元ではかわご)の楠木です。 いたるところに治療を受けたあとがありますが、3000年ほどたった今なお、堂々とした姿で立っておりました。 この周りは整備されて公園となっており、川が流れて水車があるとてもいい雰囲気のところでした。ちなみにこの大楠は大正13年12月に国の天然記念物に指定されました。 この武雄は本当に自然の豊かな土地だとつくづく思いました。ここを訪れることがありましたら、是非、ここにも足を運んでもらいたいところです。
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ここ武雄は温泉でも有名なところです。とくにアップした写真にもあるように武雄温泉の楼門と新館の二つの建物は国の重要文化財建築物として登録されています。これらの建物は大正3年(1914年)に着工、翌4年に竣工しました。 これを設計したのは辰野金吾という建築家。武雄近くの唐津の出身の方で、明治から大正期にかけて日本の建築界における第一人者として知られています。 この楼門と新館は東京駅と並んで辰野金吾の晩年の大作と言われています。現存する中では数少ない木造建築です。 国の重要文化財となった理由として竜宮門をおく配置計画、複数の浴室と休憩室を一体化した施設設計など保養施設の歴史を知る上で重要なことから平成17年の7月に国の指定を受けることとなったそうです。