脱衣場を抜けて風呂に近ずくに連れて段々と硫黄臭が鼻を突きます。そして目の前に広がる光景を見てびっくり!
何と広い露天風呂なんでしょう!だだっ広いお風呂がドカンドカンとあります。そして、そこには前前検に訪れた坊主地獄のような風景がありました!恐る恐る(底がどの程度深いか分からないし、温度も分からない)入って みると意外と深くなく(しかし、一瞬は底なし沼に入ったような感じがする)入りやすい。しかし、底には泥が溜まって(汚いのではありあせん!泥湯ですから)います。座るとお尻がムニュっとめり込む感じがします。何とも不思議な感触を感じる温泉でした。
さらにここから車で山の方に登っていくと明礬温泉の共同浴場とかが見えてきます。この辺り一体にはいたるところから硫黄を含んだ蒸気が吹き出してまさに地獄というにふさわしい風景が広がります。ここではその蒸気から明礬の採集が行われています。いたるところに湯の花小屋が置かれており、いっそう温泉情緒たっぷりの景観をかもし出しています。明礬の湯に入ってサッパリとして競輪場に向かいました。
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