6日から4連休でした。久々に母方の実家(宮城県)にお墓参りを兼ねて出かけることにしました。埼玉から車を運転すること約4時間半くらいで宮城県の登米市に着くことができます。辺りはササニシキの米どころということもあって田んぼだらけののんびりとした田園風景が広がります。ここには国指定の重要文化財でもある旧登米高等尋常小学校があります。
この旧登米高等尋常小学校は明治21年に建てられました。当時の洋風学校建築を代表する建物です。純木造の2階建てで正面に向かってコの字型に作られており、特徴的なのが2階のバルコニー。校舎全体の中心的な位置にあり、シンボル的な役割を果たしています。昔ながらも洋風の雰囲気を漂わせる様式は明治中期の地方文化の結晶として価値のある貴重な建造物です。
入り口で入場料の400円を払います。中は当然木造なので廊下を踏みしめる度にギシギシと床が軋みます。廊下や階段の中心部にはかつて左右を分けていたであろうセンターラインが引かれていましたが、時間の経過とともにペンキが剥げかかっています。建物の古さを感じることができます。この学校に通ったわけではありませんが、古い校舎を歩いていると自然と昔を思い出させてくれます。何とも懐かしい感じにさせてくれました。さらに開校当時の授業風景なども再現されています。
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