今回は高松市内にある観光名所を紹介します。それは高松駅前にある『高松・玉藻公園(高松城跡)』です。ここへはJR高松駅から歩いて2~3分で行くことができます。 公園ですが、ここへ入るには入場料が必要です。大人が200円で子供が100円です。この高松城は天正16年(1588年)生駒親王公が築城に着手し、生駒家4代54年間、松平家11代228年間にわたり居城した城跡の一部で、全国でも大変まれな水城(海城)でした。この日本3大水城に数えられている当時の城には本丸を中心に時計回りの方向に二の丸、三の丸、桜の馬場、西の丸が配されて三重の堀とともに堅固な構えだったと言われています。
園内(総面積約8万平方メートル)には3層5階の天守閣がそびえ、要所には約20の櫓があってその威容を誇っていましたが、現在では櫓3つと水手御門が残り、いずれも重要文化財の指定を受けています。また、園内には緑したたる老松や名木が立ち並び昔の大名の権勢がしのばれます。今現在、天守閣のあった場所は石垣のみが残っていました。
園内(総面積約8万平方メートル)には3層5階の天守閣がそびえ、要所には約20の櫓があってその威容を誇っていましたが、現在では櫓3つと水手御門が残り、いずれも重要文化財の指定を受けています。また、園内には緑したたる老松や名木が立ち並び昔の大名の権勢がしのばれます。今現在、天守閣のあった場所は石垣のみが残っていました。
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