先日、高知記念の取材に行った際に仕事終わりに出張先で連係することが多いT記者と初連係のM記者の3人で訪れたのがこの「ひろめ市場」です。このひろめ市場は1998年10月に誕生。今年2012年で13年目となる高知の郷土料理を出してくれる屋台村です。もらってきたパンフレットによると、そもそもその名前の由来は土佐山内家の12代藩主・豊資から第15代・豊信まで4代に渡って仕えた深尾弘人蕃顕(ひろめしげあき)という名家老がいました。寛大で人の能力を生かすことに長けた彼の屋敷が現在の「ひろめ市場」の場所にあり屋敷が姿を消した維新後、この一帯は親しみを込めて「弘人屋敷(ひろめやしき)」と呼ばれていました。ここからの名前をとり今の「ひろめ市場」となったそうです。
この市場には店が60以上。まるで迷路のような雰囲気。敷地内の中央などにはテーブルなどが設けられていて空いている席を自由に使うことができます。それぞれお店で買ってきた料理を持ち寄って食べるスタイル。当然、夕食だけをとりに来るお客さんもいれば、どっしりと座って飲んでいく人もいます。ここでは鯨の竜田揚げや高知名物の鰹のたたきなどを注文してみました。どれもボリュームがあり、かつリーズナブル! こんな店が関東にでもあったら本当に繁盛しそうな感じがします。しかし、この雰囲気は高知のここならではのもの。また訪れる機会があったらこちらに行ってみたいと思います。
この市場には店が60以上。まるで迷路のような雰囲気。敷地内の中央などにはテーブルなどが設けられていて空いている席を自由に使うことができます。それぞれお店で買ってきた料理を持ち寄って食べるスタイル。当然、夕食だけをとりに来るお客さんもいれば、どっしりと座って飲んでいく人もいます。ここでは鯨の竜田揚げや高知名物の鰹のたたきなどを注文してみました。どれもボリュームがあり、かつリーズナブル! こんな店が関東にでもあったら本当に繁盛しそうな感じがします。しかし、この雰囲気は高知のここならではのもの。また訪れる機会があったらこちらに行ってみたいと思います。
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