妙義温泉を後にしていよいよ師匠のいる富岡方面へと車を進めます。妙義から富岡までは約30~40分の道のりです。郊外なのかどうかは分かりませんが、渋滞らしい渋滞はまったくなくスムーズに富岡に到着。
しばし約束まで時間があったので市内にある「富岡製糸工場」を見学しに行きました。ここは日本史(近代)の教科書とかにも取り上げられているところで、今は世界遺産の登録に向けて地域ぐるみで活動しています。
入り口で入場料の500円を払って中へ。
建物は当時(明治5年)のままの状態なんだそうです。一人で見学してもいいのですが、ツアーガイド(多分、地域の人のボランティアではないかと思いますが)が約1時間くらいに一回あるみたいなのでその人に付いて見学することにしました。ほとんど事前に勉強していかなかったのでどんな感じの所か分からなかったのですが、その解説は非常に明快で細かいところまでよく説明してくれました。
操糸工場と呼ばれるメインの建物も当時のまま残っています。
機械は工場が操業が停止される昭和62年の時点で使っていたもの(比較的新しい)がそのまま保存されていますが、内装そのものは明治5年のままなんだそうです。さらに敷地内には病院やこの工場で勤めていた若い人のための学校まであったというから驚きです。さらに下水道(当時は珍しい)が完備されていたことや休日制度(日曜日は全休)なども、この工場にはあったそうです。日本の工業化と労働基準の先駆けを作ったとても意味のある史跡です。群馬の前橋競輪場からはちょっと遠いところですが、近くを通った際に見学してみてはいかかでしょうか?
しばし約束まで時間があったので市内にある「富岡製糸工場」を見学しに行きました。ここは日本史(近代)の教科書とかにも取り上げられているところで、今は世界遺産の登録に向けて地域ぐるみで活動しています。
入り口で入場料の500円を払って中へ。
建物は当時(明治5年)のままの状態なんだそうです。一人で見学してもいいのですが、ツアーガイド(多分、地域の人のボランティアではないかと思いますが)が約1時間くらいに一回あるみたいなのでその人に付いて見学することにしました。ほとんど事前に勉強していかなかったのでどんな感じの所か分からなかったのですが、その解説は非常に明快で細かいところまでよく説明してくれました。
操糸工場と呼ばれるメインの建物も当時のまま残っています。
機械は工場が操業が停止される昭和62年の時点で使っていたもの(比較的新しい)がそのまま保存されていますが、内装そのものは明治5年のままなんだそうです。さらに敷地内には病院やこの工場で勤めていた若い人のための学校まであったというから驚きです。さらに下水道(当時は珍しい)が完備されていたことや休日制度(日曜日は全休)なども、この工場にはあったそうです。日本の工業化と労働基準の先駆けを作ったとても意味のある史跡です。群馬の前橋競輪場からはちょっと遠いところですが、近くを通った際に見学してみてはいかかでしょうか?
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