先日、法師温泉に向かう途中で昼食を赤城山の山麓で取りました。そのまま法師温泉に向かっても良かったのですが、まだ宿に入るには時間的に余裕があったので、山麓道路を更に登って赤城山の山頂まで行くことにしました。道中は自転車(選手らしき人もいたような)でサイクリングしている人もいましたが、その勾配はなかなか凄く坂路を苦しみながら登るとっいった感じでした。あまり高い山(1827メートル)ではないと思っていたのですが、車でも山頂に至るまでは結構な時間がかかりました。つづら折りの道を走り続けること約30分で山頂に到着。道中はまだ紅葉しているところがありましたが、標高が上がるにつれて周囲の木々は葉を落としており、もう完全に冬支度が整っていました。駐車場に車を停めて湖(大沼とよばれていて、関東では有数のカルデラ湖)を見に行ったのですが、半端ない気温(何度か分からないが身にしみるような寒さ)に10分もいられず、そそくさと退却。冬はワカサギ釣りなどが楽しめるそうですが、晩秋であの寒さなら真冬はいったいどんな寒さになるのか…。想像しただけでも寒くなります(笑)。夏は逆に天然クーラーのような気温で過ごしやすい季節になるのかもしれません。
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