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以前、鹿児島の知覧町の特攻平和会館にも行きましたが、関東地方にもこのような施設があると知って先日、足を運んでみました。予科練平和記念館は茨城の阿見町という場所にあります。今こそは霞ヶ浦が見渡せる静かな町ですが戦時中には海軍の航空隊があり、飛行予科練習生制度で選抜された練習生と共に海軍の町として大いに発展したところだったそうです。今現在は陸上自衛隊の駐屯地となっています。施設は霞ヶ浦の湖岸にあり、なかなかモダンな建物。入り口で500円の入場料を支払い中に。予科練が設立された経緯から終戦までを細かく映像と展示で説明。あらかじめ予習はして行ったのですが、意外な発見で驚いたこともありました。
展示の最後は「特攻」でした。戦況が厳しくなった終戦間近には非情な特攻兵器が開発され、多くの予科練生達がこの兵器と共に散っていきました。最後の展示内容には胸が苦しくなる思いになりましたが、これを通じて改めて平和の大切さを思い知るに到りました。
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本日は以前から計画していたサイクリングの日でした。かなり長い時間走るということで事前に練習をする必要があるかと思っていましたが、色々と時間的な余裕がなく結局、練習ゼロで当日を迎えてしまいました。かなりヤバイと思っていましたが、ここまでくればぶっつけ本番。出たとこ勝負で臨みました。集合は茨城県の五霞にある「道の駅ごか」ということろ。自宅からは車で約1時間ほどです。
メンバーは自分とF記者に選手の方からは晴山裕選手と青木貴選手の合計4人。自転車を組み立てて11時前に出発。江戸川の河川敷のサイクルロードをひたすら南下していきます。道中の布陣ですが、海側からの風をプロの2人が受けて、F記者はその後ろ。自分はさらにその後ろで無風の指定席を回りました。それでも結構なペースで途中から離れ気味となる始末。昼食を取り目標の海に着くまでにはさらに離れてしまいます。往路の目的地まで何とか到着したまでは良いけど、そこで脚が一杯に(笑)。ちなみに他の3人はまだ余裕って感じで本当に驚きました。
海を眺めてちょっと休憩したあとは地獄の復路です。往路でこんなに苦しんだなら帰りはどうなるんだろうと、正直不安でした。何故、平坦路なのにも関わらず厳しくなったかというと、脚に踏み込める余力がなくなったからです。ただ軽いギヤを回してそのまま前に進むだけの状態。信号待ちなどで一度止まって、前に続こうにも踏み込めないからどんどん千切れるという状態で完全に脚が止まってしまいました。情けないことこの上ありません…。
それでも何とか皆のサポートを受けて出発地点まで戻って来られました。到着時は周囲も真っ暗。約6時間ほどの超ロングライドでした。ちなみに距離にして120キロ。久々に歯を食いしばる経験をしました。競輪選手でもそうそう100キロ以上を常に練習している人はあまりいないようで練習ゼロでこの距離を乗り切れたのは自分でも奇跡なのではないかと思っています。プロ2人とF記者には本当にご迷惑をお掛けしました。帰りは皆で食事して7時過ぎくらいに解散。本当にお疲れ様でした。
ちなみに、自分はそのあと家に帰らず、痛くて痛くてたまらなかった太ももを温泉で癒し、マッサージを施しました。贅沢? とんでもない。あの状態で家に帰って寝たら翌朝の体の状態が本当に不安でしたから(笑)。また機会があったらこのメンバーで走ってみたいと思っています。
メンバーは自分とF記者に選手の方からは晴山裕選手と青木貴選手の合計4人。自転車を組み立てて11時前に出発。江戸川の河川敷のサイクルロードをひたすら南下していきます。道中の布陣ですが、海側からの風をプロの2人が受けて、F記者はその後ろ。自分はさらにその後ろで無風の指定席を回りました。それでも結構なペースで途中から離れ気味となる始末。昼食を取り目標の海に着くまでにはさらに離れてしまいます。往路の目的地まで何とか到着したまでは良いけど、そこで脚が一杯に(笑)。ちなみに他の3人はまだ余裕って感じで本当に驚きました。
海を眺めてちょっと休憩したあとは地獄の復路です。往路でこんなに苦しんだなら帰りはどうなるんだろうと、正直不安でした。何故、平坦路なのにも関わらず厳しくなったかというと、脚に踏み込める余力がなくなったからです。ただ軽いギヤを回してそのまま前に進むだけの状態。信号待ちなどで一度止まって、前に続こうにも踏み込めないからどんどん千切れるという状態で完全に脚が止まってしまいました。情けないことこの上ありません…。
それでも何とか皆のサポートを受けて出発地点まで戻って来られました。到着時は周囲も真っ暗。約6時間ほどの超ロングライドでした。ちなみに距離にして120キロ。久々に歯を食いしばる経験をしました。競輪選手でもそうそう100キロ以上を常に練習している人はあまりいないようで練習ゼロでこの距離を乗り切れたのは自分でも奇跡なのではないかと思っています。プロ2人とF記者には本当にご迷惑をお掛けしました。帰りは皆で食事して7時過ぎくらいに解散。本当にお疲れ様でした。
ちなみに、自分はそのあと家に帰らず、痛くて痛くてたまらなかった太ももを温泉で癒し、マッサージを施しました。贅沢? とんでもない。あの状態で家に帰って寝たら翌朝の体の状態が本当に不安でしたから(笑)。また機会があったらこのメンバーで走ってみたいと思っています。
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梅の花が咲く時期をみて以前から行きたかった水戸の偕楽園に行ってきました。自分の住んでいる埼玉の大宮からは高速道路で約1時間半少々で水戸に到着。ここから下道を『偕楽園』と書かれた標識に従って進むと目的地の偕楽園となります。
ここは日本3名園のひとつ(他に岡山の後楽園・石川の兼六園)でもあります。駐車場に車を駐めて園内に入りますが、ここは他のところと違って入場料がありません。誰でも園内に入って梅の花を楽しむことができます。訪れたのが休日であったため、たくさんの人であふれかえっていました。
園内はかなり広いのですがその中に好文亭と言われる建物があります。
ここは水戸の第9代藩主の徳川斉昭が自ら位置を定めて創設したものだそうで、この建物の2階からは偕楽園の園内が一望できます。ただ、入場料が必要(200円くらい…?)だったと思いますが、偕楽園に訪れる際は一度は行ってみたいところです。梅の花が咲く季節は本当にいいところです。
ここは日本3名園のひとつ(他に岡山の後楽園・石川の兼六園)でもあります。駐車場に車を駐めて園内に入りますが、ここは他のところと違って入場料がありません。誰でも園内に入って梅の花を楽しむことができます。訪れたのが休日であったため、たくさんの人であふれかえっていました。
園内はかなり広いのですがその中に好文亭と言われる建物があります。
ここは水戸の第9代藩主の徳川斉昭が自ら位置を定めて創設したものだそうで、この建物の2階からは偕楽園の園内が一望できます。ただ、入場料が必要(200円くらい…?)だったと思いますが、偕楽園に訪れる際は一度は行ってみたいところです。梅の花が咲く季節は本当にいいところです。
先日、競輪選手会埼玉支部主催によるファンとの交流会(日帰りバスツアー)が行われました。今回は師匠の戸張俊行さんも参加するとのことで『師匠が参加するなら自分が参加しないわけにはいかない(笑)!』と、いうことでファンに混じって僕も参加することにしました。
前日から天気予報ではあまりいい天気にならないといっていましたが、予報通り朝から弱い雨…(ちょっと残念)。集合場所の大宮駅西口にいくと大型バスが待機していて選手や参加者が早々に集まっていました。選手もファンも気合が入っていました、マジで(笑)。時間となり参加者が揃ったところでいよいよ出発です。今回はテレビ埼玉の取材クルーも数名乗り込んで来ていました(9月22日にももちゃりで放送予定だそうです)。もちろんテレ埼の競輪名物レポーターあかり姫も参加です!今回はにぎやかなバスツアーになりそうな予感。
行きの車内は選手は選手で固まらずにバラバラに座ってくれて、よりファンと会話しやすいような配慮がされていました。最初こそはお互い顔も分からないのですが、選手の自己紹介などしていくうちに段々と慣れてきて会話も弾んできます。
あかり姫(写真左)と副支部長の二塚さん(写真右)のトークが大変面白く(漫才できるんじゃないの?)、より車内を楽しいものにしてくれました。さらに到着地までの車内ではビンゴーゲームなども行われてこれも大盛り上がり。さいたまから牛久までは結構な距離があったにも関わらず気付いたら到着となっていました(笑)。
こちらが牛久シャトーカミヤです。とても大きな敷地で正面ゲートはかなり重厚なものでした。ここはもともとワインの醸造所でもあり、いまでもワイナリーやワインに関する資料館もあるようです。
思ったよりも到着が遅れてしまい、到着後、すぐの昼食となりました。各テーブルに選手とファンで別れてバーベキューと酒盛りが始まります。酒が入るともうファンとか選手とかの区別は皆無。皆が皆でガンガン盛り上がります!
僕も師匠とワインを飲みながら写真を撮ってもらいました。
選手間では有名なんだそうですが、高瀬君は「大」のつく程の大食い。何でもレストランの定食を5人分軽く食べてしまうんだそうです。そういえばバスの中で「僕と同じテーブルには座らない方がいいですよ。全部食べちゃうから」って言っていたような気がしたと思っていたら、わざわざこちらのテーブルに(食べに)出張してきてくれました(笑)。この体から圧倒的な先行パワーが出るのかと思うと思わず納得してしまいました。
「仕事だからあまり飲めません」なんて言っていたあかり姫もちょっとお酒が入りほろ酔い加減。あかりトークも好回転です!
帰りのバスの車内はもうみんなフレンドリー。本当に楽しい時間を作ってくれた選手達には感謝の気持で一杯です。自分もファンと意見交換ができたしとても実りのある旅となりました。副支部長の二塚さんは締めの挨拶で「実は今回の企画が成功するかどうか、ちょっと不安があった」と心の内を明かすと、「楽しめたよ。よかったよ~」と最後は参加者の拍手喝采で一杯となりました。
本当に素晴らしい企画に感謝いたします。「次回は1泊でいくぞ~」って声もちらほら聞こえましたが(笑)。
今後こういった企画をどんどん作っていくことには大賛成です。選手とファンの関係をより身近に感じてもらえるような環境作りこそが、競輪の活性化に繋がってくるはずですから。このページを観られた是非次回は参加してみて下さい!
前日から天気予報ではあまりいい天気にならないといっていましたが、予報通り朝から弱い雨…(ちょっと残念)。集合場所の大宮駅西口にいくと大型バスが待機していて選手や参加者が早々に集まっていました。選手もファンも気合が入っていました、マジで(笑)。時間となり参加者が揃ったところでいよいよ出発です。今回はテレビ埼玉の取材クルーも数名乗り込んで来ていました(9月22日にももちゃりで放送予定だそうです)。もちろんテレ埼の競輪名物レポーターあかり姫も参加です!今回はにぎやかなバスツアーになりそうな予感。
行きの車内は選手は選手で固まらずにバラバラに座ってくれて、よりファンと会話しやすいような配慮がされていました。最初こそはお互い顔も分からないのですが、選手の自己紹介などしていくうちに段々と慣れてきて会話も弾んできます。
あかり姫(写真左)と副支部長の二塚さん(写真右)のトークが大変面白く(漫才できるんじゃないの?)、より車内を楽しいものにしてくれました。さらに到着地までの車内ではビンゴーゲームなども行われてこれも大盛り上がり。さいたまから牛久までは結構な距離があったにも関わらず気付いたら到着となっていました(笑)。
こちらが牛久シャトーカミヤです。とても大きな敷地で正面ゲートはかなり重厚なものでした。ここはもともとワインの醸造所でもあり、いまでもワイナリーやワインに関する資料館もあるようです。
思ったよりも到着が遅れてしまい、到着後、すぐの昼食となりました。各テーブルに選手とファンで別れてバーベキューと酒盛りが始まります。酒が入るともうファンとか選手とかの区別は皆無。皆が皆でガンガン盛り上がります!
僕も師匠とワインを飲みながら写真を撮ってもらいました。
選手間では有名なんだそうですが、高瀬君は「大」のつく程の大食い。何でもレストランの定食を5人分軽く食べてしまうんだそうです。そういえばバスの中で「僕と同じテーブルには座らない方がいいですよ。全部食べちゃうから」って言っていたような気がしたと思っていたら、わざわざこちらのテーブルに(食べに)出張してきてくれました(笑)。この体から圧倒的な先行パワーが出るのかと思うと思わず納得してしまいました。
「仕事だからあまり飲めません」なんて言っていたあかり姫もちょっとお酒が入りほろ酔い加減。あかりトークも好回転です!
帰りのバスの車内はもうみんなフレンドリー。本当に楽しい時間を作ってくれた選手達には感謝の気持で一杯です。自分もファンと意見交換ができたしとても実りのある旅となりました。副支部長の二塚さんは締めの挨拶で「実は今回の企画が成功するかどうか、ちょっと不安があった」と心の内を明かすと、「楽しめたよ。よかったよ~」と最後は参加者の拍手喝采で一杯となりました。
本当に素晴らしい企画に感謝いたします。「次回は1泊でいくぞ~」って声もちらほら聞こえましたが(笑)。
今後こういった企画をどんどん作っていくことには大賛成です。選手とファンの関係をより身近に感じてもらえるような環境作りこそが、競輪の活性化に繋がってくるはずですから。このページを観られた是非次回は参加してみて下さい!