今日は朝からいい天気となったので相棒(一眼レフカメラ)と共にぶらりと散歩しに行ってきました。まずはいつも訪れる唐戸市場へ。本日は土曜日ということもあって観光客で大変な混み合いを見せていました。市場内からは『見て行って~。安くするよ~』と、威勢のいい声があちこちから聞こえました。
今日は穏やかな一日でした。関門海峡はいつもと同じく外国の大型船が絶えず行き交っていますが、休日だからでしょうか?いつもよりのんびりとした雰囲気がありました。近くでは小さい女の子がおじいちゃんと遊んでいました。あまりかわいかったので一枚撮らせてもらいました。
唐戸市場から少し歩いていくと海峡の安全を祈願した『赤間神宮』に行くことができます。ここは安徳天皇も奉られているところです。ここには甲羅が不気味な感じをかもし出す『平家カニ』を見ることができます(生きてはいない)。興味がある方は行ってみるといいかも知れません。
最後に訪れたのが日清講和条約が結ばれた春帆楼という旅館です。日清戦争の後、日本側の全権大使であった伊藤博文、陸奥宗光と清国側全権大使の李鴻章との間で交された条約(1895年4月17日)です。今は旅館の敷地内に記念館があって自由に見学ができます。ここでは当時使われた椅子や机などが保存されています。歴史が好きな人には一見の価値ありです。
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