本日の北九州地区は朝から雲が多く、日が差したかと思うと急に雨が降ってきたりと不安定な天気でした。 いつもと同じく仕事まで時間があったので門司港にある『九州鉄道記念館』へ行って来ました。 記念館までは小倉駅から鹿児島本線に乗って門司港駅へ。下車後、歩いて3分と気軽にアクセスできます。
入り口で入場料の300円を払い見学スタート。まずは屋外の車両展示から見学です。 九州で初めて鉄道が引かれ たころに活躍していた蒸気機関車やディーゼル列車、さらには電化後に走り続けた車両等を見ることができます。 各所に解説板があるので鉄道フアンならずともよく分かるようになっているうえに、展示車両の車内見学(一部はNG)もできます。展示物を見た後は屋内の展示場にいってみます。 ここが本館です。
これは以前の九州鉄道本社屋(通称赤レンガ)の建物を再使用したのもで、この門司港レトロ地区の保存されている建物の中でも古いもののひとつです。1888年(明治21年)に九州で初めて鉄道会社が設立されました。 1891年には門司(現在の門司港駅)から高瀬(現在の玉名)駅までが開業。それとともに、ここが九州の鉄道の始点と定まりました。そして鉄道の拠点として門司港に社屋が作られたそうです。再生利用された博物館は2階建てで鉄道にまつわる様々な品々を展示しています。 さらに電車の運転シュミレーション施設などもあり子供達で賑わっていました。興味がある方はいってみてはいかがでしょうか?
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