武雄競輪のある佐賀県の魅力の一部をここで紹介したいと思います。 小倉ナイターが終了した後にT記者の車で博多に移動。博多で一泊して翌日から佐賀の旅に出発します。車で高速道路をひた走ること約2時間くらいであたりは田んぼと山だらけ。とても気持ちのいいドライブとなりました。 さらに車を進めると玄界灘に架かる呼子大橋が見えてきます。この橋を渡ると目的地でもある可部島に着くことができます。ちょうどいい時間になったのでここらで昼食をとることに。今回訪れたのが『かべしま』というお店(0955-82-5187)です。座敷から玄界灘を眺めて取る食事は格別でした。
これが『かべしま』で出たイカの活き作りです。以前、佐賀の竹崎かにを紹介しましたが、それに勝るとも劣らないすばらしい美味しさ。新鮮であることは言うまでもありませんが、甘みがあってとてもやわらかい。ここでしか味わえない一品です。(インターネットとかで注文し発送もやっているようです)。もちろん刺身を食べた後は後作りでフライにしてくれます。天つゆにつけて食べるイカも絶品でした!
この呼子はイカが有名です。港の近くでは道路伝いに露店が立ち並び何とも懐かしい雰囲気。売っているのはやっぱり“イカ”です。天日干しされたイカが店先にずらっと並べられている。他に目をやるとあちこちで天日干中のイカをみることができます。まさにここは“イカ”の町と言ってもいいでしょう。
呼子のお勧めポイントをもうひとつ。丘の上から観光ヘリが出ています。このヘリに乗ると近くの観光名所である七ッ釜や波戸岬などを鳥と同じ目線で楽しむことができます。料金は様々ですがお勧めは10500円(3人なら一人3000円くらい)のコース。高所恐怖症の人には厳しいかも知れませんがとてもいい体験ができます。近くに行くことがありましたら是非訪れてみてください。詳しくは0955-82-6077呼子ヘリポートまで。
呼子を満喫した後は今夜泊まる嬉野温泉へ。 今回お世話になったのが旅館『吉田屋』(0954-42-0026)です。部屋の前には嬉野川が流れていてとても落ち着きのある旅館です。露天風呂や貸切風呂も何個か用意されていて温泉もゆっくり楽しめます。 この嬉野温泉は日本三大美肌の湯(他に喜連川温泉・斐乃上温泉)といわれておりその名の通りお湯がやわらかくヌメリ気があります。とろっとしたお湯は本当にお勧めです!温泉街は昔ながらの町並みが残り温泉情緒タップリの雰囲気を出しています。 ここは武雄競輪まで車で30分くらいのところにあり旅打ち等で訪れることがあったら是非行ってみてください。
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