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その土地のおいしいもの、温泉、観光名所をお伝えします。
11 / 23 Sat 20:44 ×
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12 / 26 Tue 15:33 #No Name Ninja ×
slide0042_image052.jpg本日は自転車仲間のF記者と共に下関の唐戸に昼食を食べにいきました。いつもと同じく電車で門司港駅まで移動して、そこから関門汽船の渡し舟に乗り換えて一気に九州から本州にいきます。 途中大型タンカーが行きかう中を縫って走り、対岸まで約5分の道のり。あっという間に唐戸に到着です。ここから唐戸市場には海峡を眺めながら歩くこと5分くらいで到着します。 昼近くとなってしまったので市場の店はほとんどが閉まっていましたが、市場の食堂はやっていたのでそこで昼食をとることにしました。
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ここが市場の食堂『よし』です。ここは市場の関係者なども利用している食堂で朝早くから営業しています。 もちろん昼時は一般の人も加わり大変な混雑となります(今日は10分くらい待ちました)。さすが市場というだけあってメニューはかなり豊富です。 今回はその中から刺身盛り合わせ定食を頼みました。ご飯がどんぶり一杯に盛ってあってとても食べ応えがありました。この唐戸市場に来る際は是非ここに来てください。お勧めです!

slide0044_image055.jpg昼を食べた後は仕事までちょっと時間があったので近くにある『海響館』(水族館)を見に行くことにしました。ここは唐戸の桟橋から市場とは逆方向に行ったところにあって、とても大きなモダンな建物なのですぐに分かります。 平日だと言うのに意外と人が多くてちょっとびっくりしました(家族連れが多かった)入り口で入場料を払って(大人1800円)さっそく大きな水族館の見学に行きます!

ホールは4階建てとなっており、関門海峡の潮流の速さを目で体験するコーナーがあります。 そのほか、この下関で有名なふぐの水槽、ペンギンやイルカなど海にゆかりのある動物や魚を紹介しています。特に驚くこととして、ふぐの種類の多さにびっくりさせられます。 簡単にふぐと言っても大きな猛毒を持ったものから僅か数センチ程しかない、かわいいふぐまでいて見るのに飽きることがありません。

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ここにはさらに驚く魚がいます。それは『カレイ』です。 普通カレイは海底の砂の上にいて、表面を砂の色と同じにして敵に見つからないようにしています。ですから、通常カレイの後ろ側は擬態する必要がないので白色になっていますが、ここにいるカレイは後ろ側も表面と同じ色なんです。 この海響館の説明によると、いわゆる突然変異でこうなったらしいんですが全国的にみてもとても珍しいとのことです。興味がある方は実際に見に行ってはどうでしょう。
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