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先日、休みを使って群馬県と長野県に旅に行ってきました。今回のメンバーは業界紙の中でも屈指の温泉好き記者が参加。温泉三昧の旅となりました。さて、大宮駅に集合した我々は関越自動車道を北上して渋川伊香保インターへ。そこからはひたすら草津温泉に向かって下道を走ります。2時間少々走り草津にさしかかる手前に川原湯という温泉地があります。
ちょっとマイナーな? 温泉ですがこの湯は昔から草津で湯治をした後に入る「仕上げの湯」とも言われておりとてもいい湯が出ています。温泉好きの人間にはたまらない雰囲気の温泉です。まずは温泉地の一番奥にある源泉場所にいきそこでそのお湯のすばらしさを目で見ます。源泉は常にこんこんと湧き出しておりその場所は湯ノ花で真っ黒となっています。さらにかすかに硫黄の香がします。(源泉の温度は71.6度含硫黄-塩化物硫酸塩温泉)近所の人や観光客がそれぞれ持ってきた玉子をざるの中に入れて茹で玉子にしていました。ここに来るときは玉子を持っていくといいでしょう。
それではさっそく温泉に入ってみましょう。温泉街の中には共同浴場の「王湯」というものがあります。ここでまずはひとっ風呂。入り口で確か300円くらいだったと思いますが入湯料を払い中にはいります。源泉100%掛け流しの温泉は最高でしたが、そもそも泉温が高いため水で温度を下げないと入れないほどでした。
硫黄を含んでいるお湯でしたが上がった後には体に臭さが残らずとてもさっぱりしたお湯だと思います(入浴時は硫黄の匂いがまさに石油臭)。ただ、個人的にはこの湯に入るととても疲れます(過去になんども来ていますがその都度感じます)。逆に言えばそれだけ成分が強くいいお湯なのでしょう。とても残念なことですが、この場所は計画されているダム建設があるためにいずれはなくなってしまうそうです。
ちょっとマイナーな? 温泉ですがこの湯は昔から草津で湯治をした後に入る「仕上げの湯」とも言われておりとてもいい湯が出ています。温泉好きの人間にはたまらない雰囲気の温泉です。まずは温泉地の一番奥にある源泉場所にいきそこでそのお湯のすばらしさを目で見ます。源泉は常にこんこんと湧き出しておりその場所は湯ノ花で真っ黒となっています。さらにかすかに硫黄の香がします。(源泉の温度は71.6度含硫黄-塩化物硫酸塩温泉)近所の人や観光客がそれぞれ持ってきた玉子をざるの中に入れて茹で玉子にしていました。ここに来るときは玉子を持っていくといいでしょう。
それではさっそく温泉に入ってみましょう。温泉街の中には共同浴場の「王湯」というものがあります。ここでまずはひとっ風呂。入り口で確か300円くらいだったと思いますが入湯料を払い中にはいります。源泉100%掛け流しの温泉は最高でしたが、そもそも泉温が高いため水で温度を下げないと入れないほどでした。
硫黄を含んでいるお湯でしたが上がった後には体に臭さが残らずとてもさっぱりしたお湯だと思います(入浴時は硫黄の匂いがまさに石油臭)。ただ、個人的にはこの湯に入るととても疲れます(過去になんども来ていますがその都度感じます)。逆に言えばそれだけ成分が強くいいお湯なのでしょう。とても残念なことですが、この場所は計画されているダム建設があるためにいずれはなくなってしまうそうです。
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先日、お休みを使って群馬県の草津温泉に行ってきました。草津温泉にはたくさんの源泉があり、様々な共同浴場があります。その中でも他を圧倒するほどの大さを持つお風呂が草津温泉の温泉街からちょっと離れた所にあります。
ここへは温泉街から歩いても行けますが、車なら湯釜方面に向かって5分くらいの所に駐車場があります。ここに車を駐めてあとは徒歩にて向かうこととなります。あまり起伏の少ないハイキングに適したような道なのでそんなには疲れることはありません。しばらくすると木々の間から湯煙が見えてきます。
さっそく、受付で入浴料を支払って露天風呂に向かいます。大露天風呂というにふさわしい大きさ!まるでプールの様な風呂にビックリです!
その大きさは大人100人が一気入浴しても問題ないようなくらい。ちょっと入っていても落ち着くがないのが難点でしょうか…。お湯の温度は高くゆっくりと入っていられるものではないのが残念なこと。それもそのはずで、源泉はこのお風呂のすぐ裏から湧き出しているからのようです。強烈な酸性のお湯と聞いていたので入る前に黒っぽくなっていた十円玉を手に入浴してみると、ご覧のとおりに10分程度でこの通りピッカピッカとなります。これだけ強酸性のお湯はなかなかありません。この西の河原露天風呂には行く価値はあります。近くまで行った際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
ここへは温泉街から歩いても行けますが、車なら湯釜方面に向かって5分くらいの所に駐車場があります。ここに車を駐めてあとは徒歩にて向かうこととなります。あまり起伏の少ないハイキングに適したような道なのでそんなには疲れることはありません。しばらくすると木々の間から湯煙が見えてきます。
さっそく、受付で入浴料を支払って露天風呂に向かいます。大露天風呂というにふさわしい大きさ!まるでプールの様な風呂にビックリです!
その大きさは大人100人が一気入浴しても問題ないようなくらい。ちょっと入っていても落ち着くがないのが難点でしょうか…。お湯の温度は高くゆっくりと入っていられるものではないのが残念なこと。それもそのはずで、源泉はこのお風呂のすぐ裏から湧き出しているからのようです。強烈な酸性のお湯と聞いていたので入る前に黒っぽくなっていた十円玉を手に入浴してみると、ご覧のとおりに10分程度でこの通りピッカピッカとなります。これだけ強酸性のお湯はなかなかありません。この西の河原露天風呂には行く価値はあります。近くまで行った際は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
以前にも草津温泉はこちらのページで紹介しましたが群馬の名湯です。久しぶりの休みだったため、距離的にはちょっと遠かったのですが足を伸ばしてみることにしました(日帰りで)。埼玉の大宮からは高速道路を使って約3時間半のドライブ。一気に向かうと疲れが出てきてしまうので休み休みマイペースで進みます。この大滝の湯は観光スポットとなっている湯畑からはちょっと離れた場所にあります。湯畑とは対照的に周囲には旅館ではなく民家などが多くあるところです。こちらの施設は日帰り温泉施設で宿泊することはできませんが、気楽に草津のお湯を楽しむことができます。建物自体は古いものなので、やや老朽化した感じは否めませんが(逆にちょっと鄙びた感じになってきているのがいい)温泉の質は最高です。当然源泉をかけ流して使われており、大きな湯船の中に常に注がれています。料金は800円で営業時間は朝9時から夜9時まで(期間によっては違うみたいです)で電話は0279-88-2600です。広々とした露天風呂で最高の湯に浸かってゆっくりと過ごしていい休暇となりました。
先日はお休みを利用して群馬県の館林にある県立つつじが岡公園につつじを見に行ってきました。ここへは東武伊勢崎線の館林駅から歩いて30分、もしくは東北自動車道の館林インターから5分程度で行けます(ちなみに館林場外からはちょっと歩けば着きます)。満開時にはそれは見事な咲きっぷりとなるところです。しかし、今回は訪れたのが遅かったので花の大半が落ちてしまっていました。(ちなみにシーズン中は入場料も500円程かかりますが、今は無料でした)しかし、まだ遅咲きのつつじが園内には残っており色鮮やかな花を咲かせていました。見頃の時期は4月の下旬です。来年チャンスがあれば再び足を運んで見たいところです。
以前に自分が九州遠征していた時にT記者に雲仙温泉に連れて行ってもらいました。そのT記者が大宮記念に取材で来ているため今回は自分が温泉に招待したいと思い前検終了後に車で群馬県の伊香保温泉に行ってきました。伊香保温泉といえば上州3名湯(他に草津・四万)の一つで都心から最も近い温泉です。前検の仕事が終わってから車に乗り関越自動車道を使い渋川市に到着したのは日が沈みきった19時近く。標高700メートルと比較的高所にある伊香保ですが、冬は雪が少なく積もることは希なのですが数日前に入ってきた寒気のせいでしょうか?道路や宿の屋根には雪が積もっていました(本当に寒かった・・・)。慎重に車を進めてやっと宿に着くことができました。
夕食を食べてさっそく伊香保温泉の見所でもある温泉石段を見学しに行きます。3連休中で多くの人が訪れているはずなのですが、この寒さのせいでしょうか?夜に歩き回る人はほとんどなく、人気のない温泉街は何とも寂しい感じがしました。
しばらく歩いていると石段の一番下に「石段の湯」という日帰り入浴施設があります。訪れた時は時間が遅かったので終わっていましたが、伊香保を代表する「黄金の湯」が気楽に楽しめます。早い時間にここを訪れる事があったら行ってみたいところです。(ちなみに伊香保にはこの施設の他、温泉神社の上の方に源泉を使った露天風呂や街道沿いにも24時間オープンの温泉施設があります)。
この伊香保には何回も行っていますが毎回思うことがあります。それはいまだに温泉街があるということ。温泉情緒が感じられる素晴らしい場所です。今回は寒くて寒くてあまり歩き回れませんでしたが、夏や秋の季節にはこの石段を大勢の人が下駄をはいて歩き“カランコロン”といい響きを聞くことができます。さらにこの石段の脇には温泉まんじゅう屋、駄菓子屋、ラーメン屋に射的まで様々なお店が夜遅くまで店を開けています。それら全てが温泉街の雰囲気を盛り上げていると言っても過言ではありません。
伊香保温泉には「黄金の湯」と「白銀の湯」の二つがあります。どちらがお勧めかと言えば独特の色を持つ黄金の湯です。鉄分を含んでいるため赤茶色の何とも言えないお湯です。白いタオルなどを湯の近くに置いておくとタオルに色が染みついてしまうくらい成分が強いものです。しかし、湯量がそれ程多くはないため全ての宿に引かれているわけではありません。温泉を使用する権利を持った昔ならがの老舗旅館に多く使われているようです(日帰り温泉施設なら全て黄金の湯を引いている)。伊香保に行かれる事がありましたら参考にして下さい。なお、旅打ちで行く場合は群馬県ですから、やはり前橋競輪が一番近いと思います。
夕食を食べてさっそく伊香保温泉の見所でもある温泉石段を見学しに行きます。3連休中で多くの人が訪れているはずなのですが、この寒さのせいでしょうか?夜に歩き回る人はほとんどなく、人気のない温泉街は何とも寂しい感じがしました。
しばらく歩いていると石段の一番下に「石段の湯」という日帰り入浴施設があります。訪れた時は時間が遅かったので終わっていましたが、伊香保を代表する「黄金の湯」が気楽に楽しめます。早い時間にここを訪れる事があったら行ってみたいところです。(ちなみに伊香保にはこの施設の他、温泉神社の上の方に源泉を使った露天風呂や街道沿いにも24時間オープンの温泉施設があります)。
この伊香保には何回も行っていますが毎回思うことがあります。それはいまだに温泉街があるということ。温泉情緒が感じられる素晴らしい場所です。今回は寒くて寒くてあまり歩き回れませんでしたが、夏や秋の季節にはこの石段を大勢の人が下駄をはいて歩き“カランコロン”といい響きを聞くことができます。さらにこの石段の脇には温泉まんじゅう屋、駄菓子屋、ラーメン屋に射的まで様々なお店が夜遅くまで店を開けています。それら全てが温泉街の雰囲気を盛り上げていると言っても過言ではありません。
伊香保温泉には「黄金の湯」と「白銀の湯」の二つがあります。どちらがお勧めかと言えば独特の色を持つ黄金の湯です。鉄分を含んでいるため赤茶色の何とも言えないお湯です。白いタオルなどを湯の近くに置いておくとタオルに色が染みついてしまうくらい成分が強いものです。しかし、湯量がそれ程多くはないため全ての宿に引かれているわけではありません。温泉を使用する権利を持った昔ならがの老舗旅館に多く使われているようです(日帰り温泉施設なら全て黄金の湯を引いている)。伊香保に行かれる事がありましたら参考にして下さい。なお、旅打ちで行く場合は群馬県ですから、やはり前橋競輪が一番近いと思います。