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その土地のおいしいもの、温泉、観光名所をお伝えします。
11 / 22 Fri 14:34 ×
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08 / 24 Tue 16:13 #No Name Ninja ×
 妙義温泉を後にしていよいよ師匠のいる富岡方面へと車を進めます。妙義から富岡までは約30~40分の道のりです。郊外なのかどうかは分かりませんが、渋滞らしい渋滞はまったくなくスムーズに富岡に到着。82fde421.jpegbc5039cd.jpeg









しばし約束まで時間があったので市内にある「富岡製糸工場」を見学しに行きました。ここは日本史(近代)の教科書とかにも取り上げられているところで、今は世界遺産の登録に向けて地域ぐるみで活動しています。
 入り口で入場料の500円を払って中へ。
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建物は当時(明治5年)のままの状態なんだそうです。一人で見学してもいいのですが、ツアーガイド(多分、地域の人のボランティアではないかと思いますが)が約1時間くらいに一回あるみたいなのでその人に付いて見学することにしました。ほとんど事前に勉強していかなかったのでどんな感じの所か分からなかったのですが、その解説は非常に明快で細かいところまでよく説明してくれました。
 操糸工場と呼ばれるメインの建物も当時のまま残っています。
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機械は工場が操業が停止される昭和62年の時点で使っていたもの(比較的新しい)がそのまま保存されていますが、内装そのものは明治5年のままなんだそうです。edfa1a22.jpegさらに敷地内には病院やこの工場で勤めていた若い人のための学校まであったというから驚きです。さらに下水道(当時は珍しい)が完備されていたことや休日制度(日曜日は全休)なども、この工場にはあったそうです。日本の工業化と労働基準の先駆けを作ったとても意味のある史跡です。群馬の前橋競輪場からはちょっと遠いところですが、近くを通った際に見学してみてはいかかでしょうか?
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08 / 23 Mon 11:42 #No Name Ninja ×
 先日のお休みを使って北関東に一泊二日で一人旅に出掛けてきました。今回の旅の目的は師匠(戸張俊行さん。引退)と一緒に酒をやることでした。2cb9d5c6.jpeg初日は郊外に出るまで高速道路を使って群馬の富岡を目指します。早めに家を出てしまい、あまりにも早く到着しそうなので途中で温泉に入って一休みすることにしました。富岡方面に車を走らせているとギザギザした山が見えてきます。これが妙義山。ごつごつとした岩山ですが、登山(鎖を伝って登る)もできます。以前、自分が学生の時に一度登ったのを覚えています。かなり体力が必要な山のひとつかもしれません。今の自分ではちょっと厳しいかも…(笑)。
 さて、そんな妙義の山の中腹にあるのが「妙義ふれあいプラザ」です。ここは温泉と地域住民の交流の場所としてあるようですが、県外の人間でも利用でます。
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客のほとんどはお年寄りで何となくケアセンターに来ているようでした。温泉はちょっと熱めで長くは入っていられないものでしたが、露天風呂からは町並みや妙義神社が見渡せて眺望がいいところです。妙義へ観光に行く機会があったら是非行ってみたいところです。
09 / 21 Mon 15:40 #No Name Ninja ×
 温泉めぐりの旅の2日目の予定は長野県の地獄谷温泉と善光寺参りでした。向かう途中に志賀高原ルートの最高地点でもある渋峠という場所を通りかかりました。64b01b1a.jpeg005f694f.jpeg









この辺りにくると万座温泉よりもさらに標高が高くなり涼しいというよりか寒いと感じるほどです。ここからはリフトがあって横手山(2305メートル)に簡単に登ることができると分かって空中散歩することにしました。0dac4728.jpeg7972a4eb.jpeg









このリフト結構距離があって10分近く乗っていた様な気がします。高さもなかなかなのでちょっと怖い感じもしましたがリフトから眺める風景は素晴らしいものがありました。8c903f32.jpeg48d85a05.jpeg









この日は霧もほとんどなく志賀高原の絶景と高原のさわやかな風を肌で感じられるいい体験ができました。志賀高原ルートを観光する機会がありましたら是非こちらに足を運んでみてください。61dc3142.jpegc1a18a93.jpeg
09 / 20 Sun 15:36 #No Name Ninja ×
 今回の旅のメンバーが温泉好きと言うこともあってとっておきの温泉に行こうと考えていました。過去に何回も行ったことのある場所でしたが、何と言ってもお湯がいいことで知られている万座温泉一泊することにしました。76908c82.jpegc1e5e75a.jpeg









ここは標高2000メートルを超えていて温泉としてもかなり高所にあると言ってもいいでしょう。今回は8月の下旬に訪れましたが気温が18度くらいしかなくクーラーはまったく必要がありません。むしろ朝方は寒いくらいです。旅館の近くは草木がまったくない荒涼とした山があってそこから常に硫黄や熱気が吹き出しています。その一角に源泉があります。泉温は7~80度近くの高温で硫黄の成分を多く含んでいるので遠くから見ると黄色っぽい感じの色に映ります。855aef9f.jpeg73d02ce0.jpeg









さて、今回お世話になったのが万座温泉ホテルと言うところで源泉のすぐ側に作られている旅館です。もちろん風呂は全て源泉100%使用の天然もの。ちょっと熱めの湯が多いのですが様々な趣のある風呂が7~8種類くらいあります。その中でも一番気持ちよく入れるのが露天風呂でしょうか。昼は山々を見晴らしながら入れるし、夜は夜で晴れていれば満天の星を見ながら入ることができます。温泉好きにはたまらない温泉。ここはお勧めです。
09 / 19 Sat 23:39 #No Name Ninja ×
 川原湯温泉を後にして草津を経由し車を万座温泉方面と進めます。草津の温泉街を通り過ぎると一気に回りの風景は山となります。285ea772.jpegさらにこう配はきつくなり高い木々のない荒涼とした風景となります。そんな中にぽつんとあるのが白根山です。白根山は活火山で過去に何回か噴火しています。しかし、最近は火山活動自体は沈静化していたようですが、今回訪れたときは逆に活動期に入ったようで普段の登山道が通行止めとなっていました。通常時は駐車場から歩いて10分くらいで火口付近までいけるですが今回は当然無理。従って別のルートで火口を見にいきました。3e55fd61.jpeg遊歩道自体はしっかりとしているのですが火口を眺められる場所までがとても遠い(20分くらい登り続けたと思います)。ようやく着いたと思ったら急に広がった霧で湯釜がまったく見えなくなってしまいました…。本来は手前の湖の奥にエメラルドグリーン色の湖(湯釜)があるのですが…(でもかすかグリーンっぽくなってません?)。5e0f8ec0.jpeg訪れたことがない方は一度この湯釜を見にいってはいかがでしょうか。ただ、自分も何回もここには来ていますがすっきりきれいに見られるチャンスは五分五分。何せ標高2160メートルの高さだからこればかりは運次第ですね。
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