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その土地のおいしいもの、温泉、観光名所をお伝えします。
05 / 06 Mon 16:31 ×
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07 / 31 Sat 17:01 #No Name Ninja ×
ここ最近の連休を使って温泉好きの先輩記者と共に北関東の温泉に出かけてきました。その途中に立ち寄ったのが栃木の佐野市。3dfc264b.jpegここはラーメンでも有名な土地で市内のいたるところにお店があります。大体の店が手打ちのラーメンを出しており、店によって味も麺の腰も違います。今回は同じ編集のI先輩の紹介で「亀嘉」というお店に行くことにしました。ここは国道の陸橋の脇にあり普通に走っていては分かりにくい場所ですが、何とか見つけてさっそくお店に。店内にはお昼の時間をとっくに過ぎているのにたくさんの人が出ては入ったりしていて、人気店だということがよく分かります。定食(確か平日のみだったような気がする。800円)を頼むと出てきたのはラーメンに餃子とご飯におしんこという内容。f6134be1.jpeg3420dd80.jpeg









             

とてもボリュームがあります。ラーメンはもちろん美味しいのですが、それ以上に餃子がうまい。ニンニクがしっかりと入っていて格別でした。(その餃子が映ってなくて…m(_ _)m)佐野市の近くを通った時はちょっとラーメンを食べに立ち寄ってはいかかでしょうか?
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04 / 11 Sun 16:24 #No Name Ninja ×

 久々に5連休という長期休暇がありました。家にいるものさすがに飽きたので車の乗って北上。北関東へと向かいました。約2時間少々走ると栃木県に入り周囲は山に囲まれたのどかな風景となります。今回訪ねたのが日光市にある足尾銅山観光。ef7afe22.jpegd7371b1a.jpeg









       

 足尾銅山といえば日本の近代化に大きく貢献した銅山で、繁栄と共に負の遺産(鉱毒)でも有名です。この施設には以前(確か14~5年前くらいに)行ったことがあるのですが、何せ昔のことでよく覚えていません。今回は時間もあるのでゆっくりと見学することにしました。
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 坑内に向かうにはトロッコ列車に乗ります。まあ、これは演出なのですが、ガタンゴトンと揺れるトロッコに乗ると何となく自分が鉱夫になった雰囲気にさせてくれます。
 この日はとにかく小雪の舞う寒い一日でした。坑内はもっと寒いのではないかと思っていましたが、いざ入ってみると何となく暖かい。ちょっと快適な温度だったのには驚きました。
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 洞内には時代ごとの銅の採掘現場を再現していて江戸~明治~昭和へと近代化するごとに機械化されていることがよく分かります。大規模な鉱脈がなくなったのと、保安上限界に達したこともあって昭和48年に閉山された足尾銅山。日本の近代化を支えた重要な鉱山のひとつであったことに違いはありません。
 足尾銅山観光を見学したあとに車をさらに北上させました。しばらく走るとわたらせ渓谷鐵道(旧足尾線)の終点駅の間藤に行くことができます。
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 この間藤は以前は多くの関係者と銅山の北の玄関口として賑わったところだったそうですが、今は駅の前には数件の民家らしきものがあるだけで(社宅や工場の跡地らしいものはたくさんあるがほとんどが廃墟みたいな感じ)とても寂しい所でした。日本の公害の原点ともいえる負の遺産である「はげ山」には未だ完全に緑は戻っていませんでした。あちこちで崖くずれなどが起きているようで治山事業が現在なお行われているようです。
  今回は日帰りでの小旅行でしたが、足尾の光と影をみていい勉強になりました。興味のある方は宇都宮競輪に旅打ちの際に行ってみてはいかがでしょうか。

06 / 11 Mon 15:50 #No Name Ninja ×
 観光地である日光へ行く道は何ルートかありますが、今回は群馬県の沼田側から入ってみました。勾配が厳しい金精峠を使っていきます。 ・この付近は標高も2000メートル近くあるのでこの時期でも一部残雪があるくらいです。特に夏は涼しく最高の避暑地ともなります。 ・その金精峠を越えて栃木県側に入ると車窓から僅かに硫黄の臭いを感じ取れます。峠を下ったところにあるのが『日光湯元温泉』です。ここは自然に囲まれたとても静かな温泉地です。 ・この地には豊富にお湯が湧き出しています。左上の写真でも分かるように地面の下から絶え間なく湧き出しています。この良質の湯を使った温泉宿が周囲にはたくさんあります。さらに近くにある温泉寺には湯の花を採取する小屋まであります(写真左下)。いかに豊富なお湯と良質の硫黄泉があるのかが一目で分かります。
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・温泉街を歩いているとフッと目に入ったのが目新しい建物。 ・ここの豊富なお湯を使った足湯を発見しました。名前もズバリ『あんよのゆ』(笑)。 ・普通の足湯は比較的小さいところが多いのですがここは別。ゆうに30人くらいは入れるとても大きいものでした。 ・当然掛け流しで誰でも利用できます。しかも料金などは一切なし(任意でのチップ箱はある)。利用時間は朝の9時から夜は8時までです。 ・時間を掛けて足湯に入っていると旅の疲れはスッと取れてきます。日光を観光する際は少し足を伸ばして湯元温泉まで行ってみてはどうでしょうか?僕は宿泊する方をお勧めします。
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05 / 18 Fri 11:59 #No Name Ninja ×
宇都宮競輪場から車で20分くらい行ったところにあるのが『ろまんちっく村』(028-665-8800)です。 lここには天然温泉が湧いています。それを利用した温泉施設(大露天風呂で日帰り入浴も可)があり、宿泊も可能です。手軽に利用できるので旅打ちの際には利用してみてはいかがでしょうか? l今回は毎年この時期に行われている『らん』の展示会が行われていたので、ちょっと見に行ってきました。
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ろまんちっく村の中でもひときわ目立つ総ガラス張りの施設のフラワードームに向かいます。ここに一歩入ると何ともいい香りがします。らんの花の香りです。 らんの花といってもそれぞれに違います。とても個性的な花の形や色をしたものから、らんのイメージにピッタリの花であったりします。 lあまりにきれいな花なので思わずシャッターを切り続けました。何枚かいい写真が取れたのでアップしたいと思います。毎年この時期に開催するそうなので興味のある方は行ってみてください。
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02 / 23 Fri 12:49 #No Name Ninja ×
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前検の仕事が終わってから仲のいい記者同士で栃木県の奥鬼怒川温泉郷の『加仁湯』というところに行ってきました。 lここへは宇都宮競輪場からは約2時間とちょっと(車で)と遠いところにありますが、とてもいいお湯が湧き出しています(温泉好きにはたまらないところですよ)。 l今回は日光方面から霧降高原を経由して加仁湯に向かいます。標高が高くなるに連れ気温も下がり周りは雪で白一色。 l景色を眺めていると時間が経つのはあっという間で、県道の終着場である夫婦淵温泉に着きます。 この先一般車の乗り入れはできないので、ここからは宿の送迎バスに乗り換えて行きます。さらに未舗装のがたがた道を走ること20分で『加仁湯』にやっと到着します。
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ここの温泉の良さは入ってみれば分かります。泉質は硫化水素泉で硫黄臭が強く、いかにも体に効きそうな白濁のお湯となっています。 湯量も大変豊富でかけ流しです。紅葉の秋口には観光客が多く訪れて大変混雑しますが、厳冬となるこの季節も捨てがたい。身が切れるような冷たい空気に包まれ、満天の星空と残雪を眺めて入る風呂は『最高』。 宇都宮からは遠い場所となりますが、競輪場のある栃木県にはこんな名湯があるので時間と余裕がある方は足を伸ばして訪ねてみるのはいかがでしょうか?




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