先日の小旅行では長野よりさらに足を伸ばして世界文化遺産にも指定されている岐阜県の白川村までいってきました。今まで白川郷までは交通の便がよくなく、行くのに大変時間のかかるところでしたが、東海北陸高速道路が開通してアクセスは格段によくなりました。
宿泊していた飛騨高山からもすぐ行くことができるようになりました。白川郷は想像していた通り山と川に囲まれたとても静かなところでした。町並みは昔の宿場町。中仙道沿いにある馬籠宿や妻籠宿などを連想させるような雰囲気の町並みに何となく心が落ち着きます。
ここは集落なのでこの付近の建物はほとんどが合掌作り。旅行パンフレットでよく見るイメージ通りの風景がそこにはありました。
当然、今もそこには住人がおり生活しています。それぞれがお土産屋さんだとか民宿をやっているようで(もちろんそうでないところもある)観光と深い結びつきがあるようです。
今回はその中でも一般向けに合掌作りの家を開放している和田家を見学することにしました。ここは国指定の重要文化財で数ある合掌作りの家でもかなり古いとか。
確かに外から眺める感じではどっしりとした佇まいで、他の家よりも一回り大きいように見えます。さっそく受付で入場料は300円を払い中に入ります。
一階から階段を上がって二階(ここは中二階みたいな感じだった)さらにその上に裏屋根部屋みたいな三階部分があります。その三階はとても風通しがよくて昔から蚕を育てて生糸を作っていたそうです。
室内全体がとても大きいものだったので受付の人にいろいろ話を聞いてみると部屋全てを公開しているわけではないのだそうです。非公開の部分もたくさんあるという。それは何故なのか?と再度聞くと、ここに住んでいる人の居住スペースなんだとか。昔は大家族であったため確かにこの大きさでも不思議には感じません。世界文化遺産の白川郷。何だかとても落ち着くところです。今度行ったときは合掌作りの民宿に泊まってみたいものです。
宿泊していた飛騨高山からもすぐ行くことができるようになりました。白川郷は想像していた通り山と川に囲まれたとても静かなところでした。町並みは昔の宿場町。中仙道沿いにある馬籠宿や妻籠宿などを連想させるような雰囲気の町並みに何となく心が落ち着きます。
ここは集落なのでこの付近の建物はほとんどが合掌作り。旅行パンフレットでよく見るイメージ通りの風景がそこにはありました。
当然、今もそこには住人がおり生活しています。それぞれがお土産屋さんだとか民宿をやっているようで(もちろんそうでないところもある)観光と深い結びつきがあるようです。
今回はその中でも一般向けに合掌作りの家を開放している和田家を見学することにしました。ここは国指定の重要文化財で数ある合掌作りの家でもかなり古いとか。
確かに外から眺める感じではどっしりとした佇まいで、他の家よりも一回り大きいように見えます。さっそく受付で入場料は300円を払い中に入ります。
一階から階段を上がって二階(ここは中二階みたいな感じだった)さらにその上に裏屋根部屋みたいな三階部分があります。その三階はとても風通しがよくて昔から蚕を育てて生糸を作っていたそうです。
室内全体がとても大きいものだったので受付の人にいろいろ話を聞いてみると部屋全てを公開しているわけではないのだそうです。非公開の部分もたくさんあるという。それは何故なのか?と再度聞くと、ここに住んでいる人の居住スペースなんだとか。昔は大家族であったため確かにこの大きさでも不思議には感じません。世界文化遺産の白川郷。何だかとても落ち着くところです。今度行ったときは合掌作りの民宿に泊まってみたいものです。
PR