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今回最後の観光名所となったのが「五稜郭」です。ここの始まりは安政元年(1854年)に徳川幕府が日米和親条約を締結して函館(箱館)を開港したことにより、この地方の産業の育成や開拓を進めると同時に函館の防備強化を目的に全く新しい要塞(ヨーロッパの城郭都市がモデル。星形なのは防御側の銃の死角をなくすため)として作られました。そして、幕末の紛争(函館戦争)の舞台ともなり、封建制度の終焉の地となりました。その後、大正3年(1914年)には公園として一般に公開される運びとなり、それ以降市民の憩いの空間となりました。近くの観光タワーに登り五稜郭を見渡すときれいな星形の城塞が見えました。ちょっと目を移すと函館競輪場もしっかりと見れました。

本日も仕事前にちょっと早起きをしてホテルの近くにある金森倉庫群を見にいってきました。 この倉庫は明治時代に函館で始めて営業倉庫として作られたものだそうです。赤レンガと後ろに写る函館山の風景は旅行のパンフレット等でもお馴染みですね。これも函館を代表する景色のひとつです。今は、倉庫の中にレストランやショッピングスペース、イベントホールとなっています。とても雰囲気のいいところで気持ちのいい散歩となりました。 l朝食は函館名物でもあるイカの刺身を頼みました。注文をとってから市場の売り場から生きているイカを持ってきてその場で捌いてくれます。とても新鮮でうまい!なまものが嫌いな人にはちょっと厳しいかもしれませんが、ここ函館はまさに食の天国といってもいいでしょう。
初日に天候不良で観光を断念した函館山の夜景を見に行ってきました。ここの夜景は大変有名で日本3大夜景(函館・神戸・長崎)となっています。世界的規模で見ても香港の夜景・ナポリの夜景と並んで函館山の夜景は肩を並べるほどすばらしいものです。 lここには自転車仲間のF記者と共に行きました。ロープウェイで行くのが一般的ですが、ちょうどホテル前から観光バスが出ていたのでこれを利用することにしました。登山道を登るにつれて函館のきれいな夜景が車窓に飛び込んできます。頂上から見る夜景は確かにすばらしいものでした。売店で買ったビールを片手にこの壮大な夜景を眺められたのは何より最高でした!