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その土地のおいしいもの、温泉、観光名所をお伝えします。
04 / 19 Fri 03:59 ×
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08 / 16 Wed 17:58 #No Name Ninja ×
5cf39015.jpg 取材最終日となる本日は、まず朝市に行き腹ごしらえ。函館では生ものばかり食べていましたが、もうひとつの名物でもある函館の塩ラーメンを食べに行きました。この函館のラーメンの歴史は古く函館(当時は箱館)が国際貿易港として開港した当時、昆布を買い付けに来た華僑の人々から中国南部の塩の湯麺として伝えられたのが始まりだとか。いずれにせよ細麺でアッサリとしたラーメンはとてもおいしくスープも最後まで飲みたくなる一品。市内にはたくさんのラーメン屋があり(居酒屋なんかでも用意させている)ラーメンがいかに函館市民に好まれているかが伺えます。
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08 / 16 Wed 11:19 #No Name Ninja ×
 今回最後の観光名所となったのが「五稜郭」です。ここの始まりは安政元年(1854年)に徳川幕府が日米和親条約を締結して函館(箱館)を開港したことにより、この地方の産業の育成や開拓を進めると同時に函館の防備強化を目的に全く新しい要塞(ヨーロッパの城郭都市がモデル。星形なのは防御側の銃の死角をなくすため)として作られました。そして、幕末の紛争(函館戦争)の舞台ともなり、封建制度の終焉の地となりました。その後、大正3年(1914年)には公園として一般に公開される運びとなり、それ以降市民の憩いの空間となりました。近くの観光タワーに登り五稜郭を見渡すときれいな星形の城塞が見えました。ちょっと目を移すと函館競輪場もしっかりと見れました。


08 / 15 Tue 13:09 #No Name Ninja ×
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本日も仕事前にちょっと早起きをしてホテルの近くにある金森倉庫群を見にいってきました。 この倉庫は明治時代に函館で始めて営業倉庫として作られたものだそうです。赤レンガと後ろに写る函館山の風景は旅行のパンフレット等でもお馴染みですね。これも函館を代表する景色のひとつです。今は、倉庫の中にレストランやショッピングスペース、イベントホールとなっています。とても雰囲気のいいところで気持ちのいい散歩となりました。 l朝食は函館名物でもあるイカの刺身を頼みました。注文をとってから市場の売り場から生きているイカを持ってきてその場で捌いてくれます。とても新鮮でうまい!なまものが嫌いな人にはちょっと厳しいかもしれませんが、ここ函館はまさに食の天国といってもいいでしょう。
08 / 15 Tue 13:06 #No Name Ninja ×
79a22136.jpeg初日の夜は時間があったので函館山に行こうと思っていたんですが、生憎の霧と言うことで観光を断念しました。そこで、近くにある温泉に行くことに。 函館の付近は今こそ北海道に繋がっていますが、古代は離れた土地であり、火山活動と潮流の関係で砂がたまって今の地形が形成されました。ですから、意外と温泉が豊富なところでもあります。 l有名なところではやはり湯の川温泉ですが、今回は地元の人がよく訪れるという谷地頭温泉(やちがしら)と言うところに行ってきました。土地の名前に谷地と付くくらいだから、凹んだ場所で昔は火山の噴火口でした。函館市営ということもあり入湯料は370円と安く、塩分と鉄分を多く含んだ茶褐色のお湯でとても温まりました。
08 / 15 Tue 13:02 #No Name Ninja ×
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初日に天候不良で観光を断念した函館山の夜景を見に行ってきました。ここの夜景は大変有名で日本3大夜景(函館・神戸・長崎)となっています。世界的規模で見ても香港の夜景・ナポリの夜景と並んで函館山の夜景は肩を並べるほどすばらしいものです。 lここには自転車仲間のF記者と共に行きました。ロープウェイで行くのが一般的ですが、ちょうどホテル前から観光バスが出ていたのでこれを利用することにしました。登山道を登るにつれて函館のきれいな夜景が車窓に飛び込んできます。頂上から見る夜景は確かにすばらしいものでした。売店で買ったビールを片手にこの壮大な夜景を眺められたのは何より最高でした!
d8017f89.jpeg今はお盆と言うこともあり、観光客で山頂は大混雑でした。 この函館山は標高(334m)が高く、街中よりも2~3度も低くなるそうです。ちょっと寒いくらいの気温でした。今回は空気が澄んでいたので、ここから津軽海峡を挟んで下北半島の町の明かりまで見ることができました。さらに、今はイカ漁の真っ最中で、暗い海に一際明るく見える漁火はまさに今しか見れない函館ならではの特別な夜景です。
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