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今日は朝からいい天気となったので相棒(一眼レフカメラ)と共にぶらりと散歩しに行ってきました。まずはいつも訪れる唐戸市場へ。本日は土曜日ということもあって観光客で大変な混み合いを見せていました。市場内からは『見て行って~。安くするよ~』と、威勢のいい声があちこちから聞こえました。
今日は穏やかな一日でした。関門海峡はいつもと同じく外国の大型船が絶えず行き交っていますが、休日だからでしょうか?いつもよりのんびりとした雰囲気がありました。近くでは小さい女の子がおじいちゃんと遊んでいました。あまりかわいかったので一枚撮らせてもらいました。
唐戸市場から少し歩いていくと海峡の安全を祈願した『赤間神宮』に行くことができます。ここは安徳天皇も奉られているところです。ここには甲羅が不気味な感じをかもし出す『平家カニ』を見ることができます(生きてはいない)。興味がある方は行ってみるといいかも知れません。
最後に訪れたのが日清講和条約が結ばれた春帆楼という旅館です。日清戦争の後、日本側の全権大使であった伊藤博文、陸奥宗光と清国側全権大使の李鴻章との間で交された条約(1895年4月17日)です。今は旅館の敷地内に記念館があって自由に見学ができます。ここでは当時使われた椅子や机などが保存されています。歴史が好きな人には一見の価値ありです。
本日の北九州地区は朝から雲が多く、日が差したかと思うと急に雨が降ってきたりと不安定な天気でした。 いつもと同じく仕事まで時間があったので門司港にある『九州鉄道記念館』へ行って来ました。 記念館までは小倉駅から鹿児島本線に乗って門司港駅へ。下車後、歩いて3分と気軽にアクセスできます。
入り口で入場料の300円を払い見学スタート。まずは屋外の車両展示から見学です。 九州で初めて鉄道が引かれ たころに活躍していた蒸気機関車やディーゼル列車、さらには電化後に走り続けた車両等を見ることができます。 各所に解説板があるので鉄道フアンならずともよく分かるようになっているうえに、展示車両の車内見学(一部はNG)もできます。展示物を見た後は屋内の展示場にいってみます。 ここが本館です。
これは以前の九州鉄道本社屋(通称赤レンガ)の建物を再使用したのもで、この門司港レトロ地区の保存されている建物の中でも古いもののひとつです。1888年(明治21年)に九州で初めて鉄道会社が設立されました。 1891年には門司(現在の門司港駅)から高瀬(現在の玉名)駅までが開業。それとともに、ここが九州の鉄道の始点と定まりました。そして鉄道の拠点として門司港に社屋が作られたそうです。再生利用された博物館は2階建てで鉄道にまつわる様々な品々を展示しています。 さらに電車の運転シュミレーション施設などもあり子供達で賑わっていました。興味がある方はいってみてはいかがでしょうか?
門司港駅のすぐ横には関門海峡があります。大きな川のようにも思える海です。ここは立派な国際航路でもあるのでタンカーや貨物船などの大きな船が行き来します。
最後に門司港レトロの中心にあるのがこの大きなタワー。なんていう名前かは分かりませんが、普通に人が住んでいるマンションみたいです。上層階から見る関門海峡はさぞきれいでしょう。
以前から気になっていた門司駅近くの赤煉瓦の建物。最近、その建物が『門司麦酒煉瓦館』であるいうこと知り、ちょうどいい機会だと思い足を運んでみました。
入場料は100円。受付でお金を払い2階建ての資料館を見学します。この建物はビール工場の事務所であったところを改造し再使用したものだそうで、レトロな雰囲気が出ています。 建築された当初(大正元年)は帝国麦酒の事務所としてスタートしましたが時代の移り変わりと共に桜麦酒、大日本麦酒、サッポロビールと社名の変更をします。 この門司の地で87年間という長きに渡ってビール製造を見てきた歴史の証人として、今現在も堂々とした姿で建ち続けています。
資料館の中にはビール誕生から現在に至るまでの会社の変遷や製造過程などについて詳しく知ることができます。自分はビール派ではありませんが資料館を見た後は無性にビールを味わってみたい気になりました。 しかし酔っ払って検車場に行くわけにも行きませんから我慢せざるを得なくて・・・(残念)。隣の醸造所跡(赤煉瓦の建物)ではグッズやビールレストランもあります。
いよいよ本日から第48回競輪祭が開幕。S級のトップレーサーによる激しく力強い競走が繰り広げられました。初日の会場では朝から早めに様々なイベントが行われ、G1の雰囲気をより一層高めていました。場内の内バンクではグレードレースが行われる各地の競輪場の紹介ブースが用意され、さらには生バンドの演奏や和楽器によるライブなども行われてお客さんも聞き入っていました。たくさんのイベントが行われているので時間がある方は是非、小倉競輪場に来てください。
初日の仕事が終わったあとは記者十数人と門司港まで移動。昨年も訪れたふぐ料理屋『志げる』というお店に行ってきました。ここは門司港駅から歩いて7~8分のところにあり電車で行っても便利な所にあります。
お店は意外とこじんまりとした古めかしい建物で何となく雰囲気があるところです。コースで頼むと1万円少々かかるようですが、出された新鮮なふぐ刺しの盛り合わせを見ると思わずハッとしてしまう程の豪華さ。これにふぐのひれ酒をつけて贅沢な夕食。かなりいい気分で飲んでしまいました。車券で儲けた時はちょっと豪勢な食事をして見るのもいいかもしれません(僕は大したプラスではなかったけど)。