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その土地のおいしいもの、温泉、観光名所をお伝えします。
04 / 26 Fri 07:23 ×
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05 / 06 Fri 15:12 #No Name Ninja ×
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 武雄競輪のある佐賀県の魅力の一部をここで紹介したいと思います。 小倉ナイターが終了した後にT記者の車で博多に移動。博多で一泊して翌日から佐賀の旅に出発します。車で高速道路をひた走ること約2時間くらいであたりは田んぼと山だらけ。とても気持ちのいいドライブとなりました。 さらに車を進めると玄界灘に架かる呼子大橋が見えてきます。この橋を渡ると目的地でもある可部島に着くことができます。ちょうどいい時間になったのでここらで昼食をとることに。今回訪れたのが『かべしま』というお店(0955-82-5187)です。座敷から玄界灘を眺めて取る食事は格別でした。
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 これが『かべしま』で出たイカの活き作りです。以前、佐賀の竹崎かにを紹介しましたが、それに勝るとも劣らないすばらしい美味しさ。新鮮であることは言うまでもありませんが、甘みがあってとてもやわらかい。ここでしか味わえない一品です。(インターネットとかで注文し発送もやっているようです)。もちろん刺身を食べた後は後作りでフライにしてくれます。天つゆにつけて食べるイカも絶品でした!
 この呼子はイカが有名です。港の近くでは道路伝いに露店が立ち並び何とも懐かしい雰囲気。売っているのはやっぱり“イカ”です。天日干しされたイカが店先にずらっと並べられている。他に目をやるとあちこちで天日干中のイカをみることができます。まさにここは“イカ”の町と言ってもいいでしょう。 
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呼子のお勧めポイントをもうひとつ。丘の上から観光ヘリが出ています。このヘリに乗ると近くの観光名所である七ッ釜や波戸岬などを鳥と同じ目線で楽しむことができます。料金は様々ですがお勧めは10500円(3人なら一人3000円くらい)のコース。高所恐怖症の人には厳しいかも知れませんがとてもいい体験ができます。近くに行くことがありましたら是非訪れてみてください。詳しくは0955-82-6077呼子ヘリポートまで。
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呼子を満喫した後は今夜泊まる嬉野温泉へ。 今回お世話になったのが旅館『吉田屋』(0954-42-0026)です。部屋の前には嬉野川が流れていてとても落ち着きのある旅館です。露天風呂や貸切風呂も何個か用意されていて温泉もゆっくり楽しめます。 この嬉野温泉は日本三大美肌の湯(他に喜連川温泉・斐乃上温泉)といわれておりその名の通りお湯がやわらかくヌメリ気があります。とろっとしたお湯は本当にお勧めです!温泉街は昔ながらの町並みが残り温泉情緒タップリの雰囲気を出しています。 ここは武雄競輪まで車で30分くらいのところにあり旅打ち等で訪れることがあったら是非行ってみてください。

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12 / 13 Mon 15:26 #No Name Ninja ×
 本日は九州の休日の2日目です。朝から天候に恵まれていい天気となりました。さらに気温もかなり高くなり過ごしやすい一日となりました。2日目の予定は竹崎温泉から車で北上してイカで有名な呼子での昼食。さらに昨年の久留米記念で知り合った華ちゃん(久留米競輪ホームページ内でブログを公開している)のお勧めの妙法寺温泉を訪ねて最終目的地でもある福岡県の志賀島を目指します。さあ、今日はどんな旅となるのかとても楽しみです。
 まず車で竹崎温泉を出発。一般道路を武雄方面に進めます。おおよそ3時間近く車を走らせるとやっと見えてきたのが呼子の港です。港に近づいてくると街道沿いには名物の『イカ』の看板がたくさん出てきます。さすがイカで売っている町であるということがよく分かります。露店ではイカを干したものや加工品が地元のおばさんによって売られていました。何とものどかな風景がそこにはありました。b25a333cjpeg65547bcejpeg








 さて、そろそろ昼時でお腹も空いてくる頃。名物のイカの活き作りを求めて近くのお店に入りました。今日は日曜日ということでたくさんの人が呼子にきていてお店は大繁盛。店内にはいけすが用意されていて中にはたくさんのイカが泳いでいました。注文が入るとそこから取り出してすぐ捌いてくれます。だから新鮮そのもの。身は透明で甘みがある呼子のいイカを刺身で頂きました。さらにイカのげそを後造りで天ぷらにしてくれます(塩か天つゆで食べます)。呼子のイカを余す所なく堪能できました。c690cb54jpeg6a2e70aejpeg








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 昼食が終わってから車に乗り一路・妙法寺温泉に向かいました。ここは妙法寺というお寺の敷地内から湧出した温泉でとても珍しい所です。カーナビはお寺付近で案内を終了してしまったので狭い道をぐるぐると回ってようやく到着。確かにお寺の敷地内に温泉施設があったのにはちょっとビックリです(笑)。0f0ccd96jpegc4a5b916jpeg








 しかも毎日営業していません(温泉で売っている訳ではないのでしょう)。いいお湯と聞いていたのでさっそく入浴しました。何という泉質なんでしょう!とにかく、ヌメリが強くとろりとした肌ざわり。最初は誰かシャンプーでも湯船に入れたのではないかと思うほどつるつる・とろとろでした。ちなみに蛇口から出る湯もとろとろで石けんが役に立たないんじゃないかと思えるほどのものでした(さらに硫黄臭が強い)。さすが地元の華ちゃんがお勧めする温泉でした。佐賀県にもこんなにいい温泉があったのには正直驚きでした。14532e91jpegd1302eabjpeg








 さて、本日の行程は終了です。妙法寺温泉を後にして福岡市内に向けて都市高速をひた走ります。約2時間で志賀島付近に到着。今日のお宿は休暇村・志賀島(092-603-6631)です。ここは玄海国定公園内にある宿泊施設で安く泊まることができます。場所は志賀島の一番北に位置して車でないとなかなか訪れることは難しい場所です(バスは走っているようですが・・・)。宿の前には玄界灘が大きく広がっています。海岸から眺める風景はとても素晴らしいものでした。暫し夕日が落ちていく様に見とれてしまいました。c8144023jpegc0a5468djpeg








 さらにここには温泉も湧いています。かなり塩気が強い泉質なのですがとても暖まる温泉です。ここは福岡市内から近いのに(1時間くらいあれば行けると思います)自然にも恵まれた所です。こちらに訪れることがあったら是非行ってみてはいかがでしょうか?きっと満足できる場所だと思います。
12 / 16 Sun 21:09 #No Name Ninja ×
 雲仙温泉を楽しんだ後は行きとは違う道を使って帰ることにしました。帰路のの途中に太良町という場所を通ります。ここは有明海に面した静かな町です。ここには温泉も湧き出しているのですが、温泉よりももっと有名なものがあります。それは太良町の名物とも言える竹崎カニとカキです。車はまず竹崎城址に向かいます。unnzennryokou015.jpgunnzennryokou016.jpg
 







 ここには展望台があり有明海を一望できます。展望台からの眺めは確かに素晴らしいものでした。
 さて、そろそろ時間がお昼時となりました。この竹崎城址のすぐそばにあるのが『旬工房・竹崎』(0954-683446)です。ここではもちろん名物の竹崎カニを頼みました。竹崎カニは「ガザミ」と呼ばれるワタリガニの一種で甲羅は横長の菱形で大きいのは甲羅の幅が30㎝にもなるものもあるそうです。
unnzennryoku017.jpg有明海では水深10メートル以上の泥質の傾斜地に多く生息しています。夏から秋にかけて最も味がよくなると言われています。関東地区ではワタリガニを食べるということについてはあまりイメージがわかないものですが、九州の人達の多くはカニと言えばワタリカニと言う人が多いのです。タラバカニやズワイガニに比べると食べづらさはありますが、味がとても濃厚で確かにうまい!この味はなかなか忘れられそうにもありません。さらにこの太良町にはカキの養殖が行われています。広島のカキとは一回り小さいカキですが身がぷりぷりの上に味が濃厚。両方とも本当に美味しいものでした。unnzennryokou018.jpgunnzennryokou019.jpg
 







 こちらへは長崎本線で肥前大浦駅で下車すると簡単にいけます。旅打ちで訪れる場合は佐世保か武雄になりますが、時間が2時間近くかかります。でも一回いってみてもいいと思う場所です。
04 / 13 Fri 15:00 #No Name Ninja ×

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昨日は仕事が終わってから武雄温泉に直行しました。 やっぱりここに来たら一回は温泉に入らないといけません。武雄競輪場から温泉街のあることろまでは車ですぐ行くことができます(7~8分)。 温泉街に入ると旅館が立ち並び、何ともいい雰囲気。温泉街の中心にあるのが武雄温泉の楼門です。 lこれは一年前の当所記念の時にも紹介しましたが平成17年の7月22日に国の重要文化財に指定されています。源泉もすぐ近くにあり温泉情緒タップリの建物です。

一年前は楼門の元湯というところに行きましたが、源泉をそのまま使っており熱くて入れませんでした(地元の人達は平気な顔して入っていますが・・・)。 今回はその教訓を生かしてちょっと温めのお湯に入ることにしました。温めとは言ってもかなり熱く感じましたが・・・。 ヌメリ気がある武雄の湯はとても肌に馴染む感じがします。朝は6時過ぎくらいからやっており地元の人がよく入っています。 料金は様々で安い元湯では300円。今回入ったところは400円でした。
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06 / 11 Sun 15:21 #No Name Ninja ×
slide0004_image026.jpg今日の朝は早く起きまして、中部出版の先輩記者Mさんと散歩に行ってきました。 歩いて1時間ほどの行程。早朝の澄んだ空気がとても気持ちよく感じました。 駅前のホテルからちょっと歩くと武雄神社があり、ここに「武雄の大楠」があります。 この大楠は平成元年、環境庁による全国巨樹・巨木林調査で全国第六位の巨木であると発表されました。佐賀県下でも第2位の大きさを誇っています。


01b819f7.jpeg近くで見ると本当に大きくて圧倒されるほど大きな木ですが、ここからもう少し行ったところにはもっと大きな木があるそうです。ちなみに、樹齢は推定3000年で、高さは30メートル、幹回りは20メートル。 さすがに古木というにふさわしい姿でしたが、今なお、青々とした葉を茂らせており生命力の凄さを肌で感じられました。

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